緊急の用事でまとまった現金が入用になった際、クレジットカードを使った現金化を検討するかたは多いでしょう。
ですが、普段は家族名義のクレジットカードを使わせてもらっているので、自分名義のカードを持っていないというかたも結構いますよね。
そうした場合、この家族名義のクレジットカードを使用して現金化できるかどうか疑問に思いませんか。
もし可能であれば、未成年の学生や収入のなくクレジットカードを作れなかった主婦など、いろいろなかたが換金できることになります。
購入したものを自分で換金する
普段の買いもので家族名義のクレジットカードを利用しているのであれば、購入したものを売ることで現金に換えることが可能です。
できるだけ高く売れそうなものを調べてカード払いし、その商品をリサイクルショップやネットオークション、個人間の売買取り引きで現金化できます。
買取による現金化でよく利用されているものとして、中古市場で人気があるブランドバッグや貴金属、入手困難なゲームハードや新作ゲームの限定版、家電品などが挙げられるでしょう。
90%以上で買い取ってくれるショップが多いギフト券もよく用いられています。
ただ、ネットショップでのクレジットカード支払いだと、登録時に会員情報とカード名義が同一であることが求められる場合がほとんどですよね。
だから、こうした商品を通販するのはちょっと難しい場合があるかもしれません。
また、スーパーなどで日用品を購入する際には省略させることが多い本人確認に関しても、換金性の高いアイテムの購入となると、避けられないと考えておきましょう。
トラブルを回避するためにも、できれば名義人と一緒に買いものに行くのがおすすめですよ。
ごく一部のクレジットカード現金化業者で手続き可能
クレジットカード現金化といえば、専門で行っている業者での手続きが確実かつ手軽で、多くのかたに利用されています。
業者の公式HPから申し込み、電話確認後に指定サイトでオンラインショッピングするだけで指定口座へと振り込まれるので、家にいながら即日換金できるのが便利です。
とはいえ、クレジットカード現金化業者側からは、申し込む人と使用するクレジットカードの名義が一致する必要があると条件提示される場合がほとんど。
申し込まれたクレジットカードが無断使用されたものか、名義人から許可を得ているかの確認が困難なので、トラブル回避のために最初から断っておいたほうが安全なんです。
ですが、ごく一部の現金化業者では、名義人の身分証明書が提示され、電話確認が取れるといった条件を満たすことで、家族名義のクレジットカードでも取り引きに応じるところがあります。
業者を介した換金を希望する場合には、申し込み前に確認をとってから申し込むといいでしょう。
「家族名義」と「家族カード」は違うものなの?
ところで、家族カードって聞いたことはありませんか。
実はクレジットカードには、名義人のみ利用が認められているものとは別に、家族が使用することが許可されている家族カードというものがあるんです。
家族名義のクレジットカードは、たとえそれが血のつながった身内名義であっても他人の所有するものです。
ですが、家族カードはクレジットカードを契約している人と生計が同じ家族、例えば配偶者や契約者の親、子どもなども所有を認められ、扱うことができます。
名義人以外が使ったら怒られるか、怒られないかの差ですね。
といっても、現金化目的での利用に関しては、家族名義のカードも家族カードも大きな違いはありません。
どちらも利用明細はクレジットカードを契約している名義人に行きますし、現金化業者でも申し込み不可となっているところがほとんどです。
もしバレてしまったときのリスクが大きい
もう1つ、クレジットカードを現金化するときに気を付けておきたいのが、現金化を目的にカード支払いすることが禁止されているという利用規約です。
現金化しても捕まったりすることはないのですが、カード会社がダメだと言っている使いかたをしたことがバレてしまったら、相応のリスクを背負うことになります。
さて、家族名義のクレジットカードで現金化利用が発覚した場合、誰がその責任を取らなければならないのでしょう。
もちろん、それはカードの名義人です。
ペナルティとしてこれまで使った分を一括請求されたり、利用停止後強制退会となってその不始末が信用情報にも載せられることになります。
いわゆる、ブラックリスト行きです。
そうしたリスクを名義人に背負わせてしまうという点については、心しておきましょう。
結論から言えば、家族名義のクレジットカードでも現金化はできます。
ただし、明細は名義人に見られるので、内緒でというわけにはいきません。
また、専門業者の利用は難しく、万が一現金化したことがカード会社にバレたときのリスクは、自分ではなくカードの名義人が負います。
何を買うかはあらかじめ名義人に報告しておくこと、換金性の高い商品を連続で購入しないこと。
カード会社に疑われないように気を付けながら慎重に、かつ自己責任で利用してくださいね。
準備が整ったのであれば、次に現金化業者を探すことになります。
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